2008年07月31日

夏百合

"恋する遊び島"というキャッチフレーズで有名(?)な八景島シーパラダイスが今年で15周年だそうだ。鰯の大群泳によるパフォーマンス"イワシイリュージョン"は見てみたいな。
水族館はとても好き。人混みは苦手だけれど。

肉体は死してびつしり書庫に夏 寺山修司


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2008年07月07日

星祭

関東地方はあいにくの雨模様で織女と牽牛の逢瀬を見ることは叶わない。
雲を見下ろす富士山の上にでも上れば覗き見はできるだろうけど、誰もそんな野暮はしたくないよね。

七夕は秋の季語だ。それはすこし不思議な気がして、その不思議がる感覚を淋しいと思う。

吹く風やひとりじゃないの星今宵 佳夕能
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2008年07月04日

梅の実

行列ができるという噂のドーナツ屋の季節限定品を食べた(『期間限定』に弱いのでつい衝動買いしてしまった…)。
織姫と彦星が出会う七夕の夜空に輝く星をイメージしたという星型のお菓子は、私にはすこし甘すぎたけれど。

短冊がいっぱいの笹にこっそりと願い事をつるしながら、七夕は晴れるといいなと思う。

青梅の臀うつくしくそろひけり 室生犀星
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2008年07月02日

花火

酒井駒子原画展 ─絵本『くまとやまねこ』の世界」を観てきた。
表参道なんて行き慣れない場所で迷子になりかけて、すこし泣きそうになったけれど(…もうすこし判りやすい場所にあるといいのに)。
白黒のモノトーンの絵の中に、色々な光が見えるみたいな、素敵な絵だった。すこし首を傾げてこちらを見つめる小鳥の、自然な「?」の形とか…。
もうあまり期間がないけれど、お時間がある方は見に行かれてはいかがでしょうか。

一首より多くの文字の印された切符が導く夕日の街へ   千葉聡
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2008年06月30日

蝸牛

週末にあじさい園に行ってきた。『アナベルの雪山』という白いあじさいで埋め尽くされた丘が有名だそうで、予想以上にひとがいてびっくりした。
急な坂道を紫陽花を眺めながら歩くのはすこし疲れてしまったけれど、最後に足湯につかってのんびり。

今日のあじさい園の様子は『あじさい日記』で見ることができます。

月の光を気管支に溜めねむりゐるただやはらかな楽器のやうに 永井陽子
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2008年06月23日

水無月

河口湖ハーブフェスティバルに行きたいと思っているのだけれど、晴天に恵まれた休日がこないため、なかなか行けずにいる。花を愛でるだけなら天気なんて気にすることはないのかもしれないけれど。
梅雨時に、よく晴れた空のした風にそよぐ一面のラベンダー越しの富士山を眺めたい…なんて思うのは贅沢に過ぎるのかしら?

いたみもて世界の外に侘つわれと紅き逆睫毛の曼珠沙華 塚本邦夫
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2008年06月16日

入梅

随分ひさしぶりになってしまった。

八街(これで「やちまた」と読むらしい。知らないと読めない地名ってたくさんあるよね…)のすいかをいただいた。
汁がこぼれてしまうから縁台で食べる。
幼い頃「種を食べるとおへそから芽が生えるよ」なんて嚇されたことを思いだしながら、庭にこっそり種をうえる。芽がでたらいいな。

年を経て相逢ふことのもしあらば語る言葉もうつくしからん 尾崎左成子
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2008年05月09日

五月晴

国営昭和記念公園"はるいろものがたり"を見てきた。チューリップの見頃は過ぎてしまっていたのだけれど、ポピーと矢車菊が咲き始めていてとても綺麗だった。
ありきたりかもしれないけれど、本当に美しいものを見るとひとは言葉を失ってしまうものなのかもしれない。

誰となく起きな起きなと花の朝 古川柳
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2008年04月16日

遠霞

今は第三次ホームベーカリーブームなのだそうだ。職場の近くのお料理教室でもブレッド(パンとは言わないらしい…)のコースは大人気で予約がいっぱいらしい。
偽装表示問題などで食の安全が疑問視される中、そういう流れになっているということなのかしら。

風に散る花の行方は知らねども惜しむ心は身にとまりけり 西行
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2008年04月15日

菜の花

たびたび旅にだす私の分身は今は京都で寝込んでいるみたい。
暖かくなってきたけれど油断するとすぐに風邪をひくこの季節、みなさまもご自愛ください。

輪かくを失いそうにふくらんでうすむらさきの樹の花空に 小林久美子
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2008年04月10日

朧月夜

嘘にきづいてしまったのだけれど、それをあえて指摘しないでいる。
"聞かれなければ嘘は言わない"というのが誰の言葉だったか忘れたけれど、そのとおりだと思っていて、それ以上の嘘を重ねなくてもいいようにとつい追求を避けてしまう。
それが本当にやさしさなのかどうかは判らないけれど。

慈悲の気持ちはだれにも止めることはできない シェイクスピア"ベニスの商人"第4幕第1場より
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2008年04月09日

花冷え

前にも書いたけど、ときどき旅にだす私の分身はいま三重をふらふらしているみたい。まいたけの天麩羅がおいしそうだった(揚物は苦手なのだけれど)。
昨日の雨で桜がほとんど散ってしまってすこし淋しいけれど、庭のかいどうがあとすこしで咲きそうなので楽しみにしている。

散りにけりあはれ恨みのたれなれば花のあととふ春の山風 寂蓮法師
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2008年04月04日

佐保姫

春は佐保姫、秋は竜田姫の衣に擬える山の景色だけれど、紅葉で赤く染まる山は見ても、桜で薄紅色に染まる山はまだ見たことがない。

慣れないスーツを着た新入社員や期待に胸を膨らませた新入生が街に溢れるこんな季節、おんなのこ達は精一杯背伸びしてかわいくしているように見えるけれど、舞台裏はいろいろ大変なんだなって思う。自分の顔を見るのが好きではないので化粧も最低限しかしない私には、よく判らないのだけれど。
髪を切るのが嫌いなのは鋏が苦手なばかりではないのです。

花もまた別れん春はおもひいでよ咲き散るたびの心づくしを 殷富門院大輔
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2008年04月02日

花苺

昨日はニュースサイトなどでも嘘の記事がたくさん掲載されていておもしろかった。これとかこれとか、ひとに教えてもらって、仕事中だというのにうっかり笑ってしまった。
愛想笑いも嘘のうちというのなら、嘘をつかずに暮らすなんて言葉が既に嘘なのだけれど、と思ったりして、そんなことを考えてしまう4月1日はほんとうに不思議な日。

はかなくて過ぎにしかたをかぞふれば花にもの思ふ春ぞへにける 式子内親王
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2008年04月01日

花吹雪

昨日までの風雨など知らない顔で駅前の桜が青空の下、咲き誇っていた。雨に一喜一憂するのはひとばかりで自然はそんなにやわではないということをまざまざと見せつけられたような気がする。

今日はエイプリルフールだけれどきっと一日、嘘もつかずに暮らすのでしょう。

てりもせずくもりもはてぬ春の夜のおぼろ月夜にしく物ぞなき 大江千里
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2008年03月31日

夜桜

都内の桜は週末に満開になったらしい。雨が降らなければもうすこし楽しめたかもしれないものを、と恨みがましく空を眺めたりしている。

TOCA*藤に時鳥公演「錆花」を観にいきたい。芥川賞作家の川上未映子さんがコメントを寄せていて不思議に思ったのだけれど、この方、主催の甲斐博和さんと「バイエルと女中たち」で共演していらっしゃったみたい。実はこれに友達も出演していたんだけど、それはまた別のものがたり。

待てといふに留らぬものと知りながらしひてぞおしき春の別れは よみ人知らず
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2008年03月27日

梅に鶯

はるかフォントというのがあると教えてもらった。
「『女性の元気』を表現」なんて私の日常の生態(私の主な生息地は布団と風呂だ)とはかけはなれた印象なのだけれど、こういうほうがきっと需要があるのだろう。
でもフォントとしては、うずらフォントのほうが好き。同じ作者のあずきフォントもかわいい。

バックシートに眠ってていい 市外路を海賊船のように走るさ 加藤治郎
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2008年03月25日

梅園

「駅前のコンビニ店員が全員ジャニーズ系のイケメンだった」
と母が言うので、通りすがりにちらっと見たら確かに店頭を掃除しているのもレジに並んでいるのも言われてみればそんな感じのひとだった。
店長の趣味かしら、と思ってみたりする。

クロネコさんも言ってたけど、私も髪を切るのはきらい。顔の周りで動く鋏が苦手…。

母に似し面かげに逢ふ梅見かな 永原春星
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2008年03月14日

弥生

私が毎日買ったせいではないだろうけれど、とうとう近くのコンビニの商品棚からとろとろ桃のフルーニュが消えてしまった。とても残念。

O God, give us
serenity to accept what cannot be changed
courage to change what should be changed
and wisdom to distingish the one from the other
"THE SERENITY PRAYER" Reinhold Niebuhr
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2008年03月13日

薄氷

なんだか日が空いてしまった。
とろとろ桃のフルーニュがおいしくて、毎日のんでいる。緑茶が好きで普段はジュースなんて飲まないのだけど。でも花粉症の症状の改善には乳製品がいいらしいので一石二鳥かな、と思ったりもする。
数量限定発売なのに1日2本とか飲んでいる日もあるくらいで、「まだ1度も飲んでないのに!」とひとに責められたりしている。

春がすみシュークリームを抱えゆく駅から遠いともだちの家 東直子
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