2008年07月17日

「ぼく、レット・イット・ビーって大嫌いなんだ!」

080717bataashi.jpg

ユニクロで「バタアシ金魚」のTシャツを売っていると聞きかじったので、慌ててオンラインショップで購入してしまった。こんなものがなければ一生ユニクロで買い物をすることは無かったのじゃないかという気もするけれど、たぶん初ユニクロ。望月峯太郎のデビュー作『バタアシ金魚』とその続編の『お茶の間』は、ぼくの人生のバイブルであり、花井薫はある意味ぼくの永遠のヒーロー像だったりするんだ。会社員生活に嫌気がさしてドロップアウトを決意したときも、周囲の様々な(「人生の先輩としてヒトコト言わせてもらえればね…」)アドバイスより何より、このマンガに影響された気がしたのでした。明日からは、このTシャツ着てプールに行くのさ。


posted by kuro at 23:49| Comment(4) | TrackBack(0) | くろのひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
バタアシ金魚は本当に名作ですね。
高校の時、授業中に隠れて読んでて
笑い声を出さないようにするのが大変でした。
水泳コーチのばばあ、プー子、幽霊自転車、
魚顔の水泳部の人、靴が腹に直撃した犬、
ものすごく太ったソノコ…
20年程前に読んだきりなのにありありと思い出せる。
大人になりデパートに就職してハチみたいな服の女性に
見守られながらも、再びオリンピックを目指し始めるカオル。
最後のジープで乗り付けた時の、なんと満たされた顔よ!

思考をシンプルに、迷わずに、愛する人の為に、信じる力、
多くのパワーをカオルにはもらいました。

疑いも無く僕らの時代のヒーローです。
最高にかっこいいですよね。
Posted by ひわたし at 2008年07月19日 11:44
ぼくがバタアシ金魚を知ったのは、学生の頃ある女の子に「K君てバタアシ金魚のカオルだよね」と言われたことがあって(そうとう悪口ですよねw 似たとこあったとは到底思えないんだけど、ある種の人たちにはそう見えてたらしい)それがきっかけで読んだんです。

>思考をシンプルに、迷わずに、愛する人の為に、信じる力
これ、そうだといえばそうなんだけど、本人はすごーく無理してて、強引にそうなろうとしてるんですよね。そこが好きというか。

>けけ懸命なんだぜ俺は!
>見てよ!
>この汗っ
>平然じゃないよ
>いつだって
>・・・・いつだって
>無理してんのよオレ!

ってセリフが1巻と(ソノコの回想として)最終巻に出てくるんだけど、そのへんが重要なんですよー…となんだか熱く語ってしまいましたw このマンガが好きなひととは、なんか性格合いそうな気がします。
Posted by くろ at 2008年07月19日 19:21
うわ。こんなTシャツ出てるんだ。
ユニクロ、あなどれねぇ。
漫画はあんまり読まないし(学生時は読んでたかも)、
どんどん古本屋に出してしまったけど、そういえば望月峯太郎のだけは残ってる。
「バタアシ金魚」もそうだけど、「ドラゴンヘッド」や「座敷女」まであるわ…。
Posted by わくわくフェア at 2008年07月20日 00:52
ユニクロはですね、なんか大阪弁のおばちゃんみたいのが出てる最初期のCMのイメージがぼくは残ってて、「出発点がアレなくせに、なに急にシンプルで洒落た感じのイメージ打ち出そうとしてんだよw」みたいのがあったんですよ。「お前がむかし長渕剛聴いてたのはよく知ってんだぜw」みたいな。…性格悪くてごめんなさい。最近の、バスキアとのコラボみたいな路線のも「ぷぷw」みたいな視点で眺めてたんですけど、でもこれはつい買ってしまいました。

ぼくも自分からは漫画ほとんど読まないですね。「これ面白いよ」って人に薦められたのに手を付けるくらいで。中身のない「現代文学」よりずっと面白いなと思うのもときどきあるけれど。岡崎京子とか(このへんも、いかにもサブカルってイメージがあって、テレを見せずに名前を上げるのが若干難しいマンガ家ではありますが)。そういえば、岡崎京子もなにかのあとがきで「花井カオル」に触れていた気がするな。
Posted by くろ at 2008年07月20日 01:34
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