
イギリスのミュージシャン、作曲家 サイモン・フィッシャー・ターナーのmyspaceに11/29にアップロードされた「ozu ballerina dream」という楽曲のなかで、tailsのボーカルはるか の語り/歌がフィーチャーされています。
この楽曲は、以前にもお知らせした映画祭The Ballerina Ballroom Cinema of Dreamsでの、サイモンのライブパフォーマンスのために用意された音源をもとにしたものです。
よかったら聴いてみて下さいね。
http://www.myspace.com/simonfisherturner
サイモン・フィッシャー・ターナーは1980年代後半に「キング・オブ・ルクセンブルグ」のなまえでelレーベルで活動したのち、デレク・ジャーマンの一連の作品をはじめとする映画音楽の世界などで活躍しています。1994年にエイズで亡くなったデレク・ジャーマンの最後の作品『BLUE ブルー』(1992)は、スクリーンに投影した青のみの映像に散文の朗読とサイモンの音楽が添えられるという形で構成されました。日本映画では、宮沢賢治と妹トシをモチーフにした1992年の山田勇男監督による『アンモナイトのささやきを聞いた』(サエキけんぞう主演)でも音楽を担当しています。
(kuro)